こんにちは!大阪ガスサービスショップナカジマの脇坂です。甲子園といえば野球、野球といえば選手!全国高等学校野球選手権大会は選手にスポットが当たることが多いと思います。なので今回は甲子園のお金にスポットを当てて紹介していきます!
甲子園には多額のお金が掛かる?
高校野球はアマチュアスポーツでありプロみたくお金が出るわけではありません。例えば甲子園のために新調するユニフォーム、帽子、バック、ヘルメットなどの道具費や応援団のバス代、応援に必要な吹奏楽部の楽器運送費など様々な出費が伴うのです。多額の出費があるので学校側は寄付金を募るです。
甲子園初出場や久しぶりに甲子園に出場する学校にはOBや地域の住民から多額の寄付金が集まりますが毎年のように出場している高校は寄付金が集まりにくい傾向があるようです。また勝ち進めば勝ち進むほど出費はかさんでいくので2018年夏に準優勝を果たした金足農業は勝ち進むことで選手や応援団の宿泊費用が必要となり当初の寄付金予算を大幅に超える可能性が出てきさらなる寄付金を募った事例もあります。初出場で多額の寄付金を集め初戦敗退がもっとも黒字になりやすいケースです。
終わりに
今回甲子園のお金にスポットをあてて紹介しました。甲子園に出場することで多額のお金が掛かることがわかりましたが悪いことだけではありません。TVで学校紹介が無料で流れますし、無名校だった場合は知名度が一気に上がります。 それによって、甲子園の応援でブラスバンドをしたい子や、特に志望校が無かった子がどうせなら皆が知っている学校が良いなどの理由で集まってきます。 そうすることで、まずは定員割れを防ぎ安定して学校経営が出来るようになりますし、その後は競争が起こることでより偏差値の高い子が入学し、最終的には進学校としても有名になって行きます。甲子園はみていておもしろいです!みなさんもぜひご覧ください!
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