こんにちは!大阪ガスサービスショップナカジマの井下です。3月に入り暖かい日が増えて春を感じられる季節になってきましたね。暖かくなったことにより服装を変えられる方も多いのではないでしょうか。ただ、まだまだ寒い日もありますので風邪には気を付けてください。冬よりも春の方が風邪を引きやすい!なんて方もおられるのではないでしょうか?今回は春の風邪とその対策方法について説明します。
季節の変わり目に風邪を引きやすくなる理由
①寒暖差の影響
春に風邪を引きやすい理由ですが、寒暖差が大きくなるからです。寒暖差が大きくなることで交感神経が活発に働き、疲れが溜まる事で体調管理が難しくなり風邪を引きやすくなってしまいます。交感神経とは、昼間活動している時に活発に働く神経の事です。
②薄着
薄着になる事も要因の一つとして挙げられます。暖かくなり薄着になるも、気温が上がりきらず冬よりも体を冷やしてしまう事があります。春先は冬よりもうっかり体を冷やしがちになるんですね。
対策
①体を温める
体温を上げる事で免疫力が高まり風邪にかかりにくくなります。簡単に体温を上げる方法はこちらです。
・カイロをお腹や背中に貼る
・熱めの湯船につかる
②ビタミンCを摂取する
ビタミンCは、普通は白血球の中にあり免疫力を高めています。しかし風邪にかかるとビタミンCが減少し免疫力が低下してしまいます。ですので、風邪を引く前にビタミンCを摂取して風邪を引かないように心がけてください。春の食べ物の中では、じゃがいもや玉ねぎやさやえんどう、グリーンピースに多くのビタミンCが含まれています。
参考:「ビタミンC」について
③睡眠を取る
十分な睡眠を取ることは、重要な風邪予防です。たっぷりと睡眠を取ることで免疫力が高まり風邪を引きにくくなります。また、湿度を上げるとウイルスが活動を抑える事が出来るので、寝る前に加湿器を起動させるか濡れたタオルを部屋に掛けると効果的ですよ。
まとめ
今回は風邪の予防について書きましたがいかがでしたでしょうか。季節の変わり目に風邪を引きやすいのは様々な要因が重なっているということですね。上であげた対策以外にも風邪の予防はたくさんありますので、気になられた方は更に調べられてはいかがでしょうか。
井下
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