こんにちは!大阪ガスサービスショップナカジマの井下です。1月に入り一段と寒さが厳しくなってきましたね。また、2月に入るとより寒くなると予想されます。2月の行事といえば節分を思い浮かべますよね。ということで今回は、毎年2月に行われる節分について調べてみました。
節分の由来
節分とは、その名の通り節(季節)の分かれ目のことです。昔は、立春、立夏、立秋、立冬の前日の事を節分と言っておりました。その中でも、立春は1年のはじめとして特におめでたいものとされていました。その名残からか、節分は立春の前日という風潮が強まっていきました。
豆まきの由来
立春を新年とした場合、節分は大みそかにあたります。節分に行う豆まきは、平安時代の宮中で行われていた旧年の厄を追い払う「追儺(ついな)」という儀式と、寺社が厄を払うために行っていた豆うちという儀式が合わさっていったと考えられています。豆をまく理由は、「魔滅(まめ)」に豆を投げて「魔を滅する」ことが由来といわれています。
参照:豆まきと節分の由来
今年の節分は2月2日
上で書かせていただきましたが、今年の節分は2月2日に行われます。2月3日に行われなかったのは、37年ぶりです。これは、立春が1日早まり3日になった影響で、節分も1日早まったとされています。これからは、4年に1回は2日に節分の日が訪れるそうです。
まとめ
今回は、節分と豆まきの由来について説明させていただきました。節分は昔から行われている日本の伝統行事の一つですが、節分や豆まきの由来を知ることで、今までより節分を楽しむことが出来そうですね。皆さんも豆まきをして、厄を払ってくださいね。
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