だんだんと寒くなってきました。朝晩は暖房器具がないと寒くて大変です。
当社では、ガス取引の顧客様に、ガスファンヒーターの貸し出し(月500円税別)を行なっており、問い合わせが増えてきました。今回はガスファンヒーターについてご紹介させていただきます。
5秒で点火!部屋全体をすばやく暖かに!
冬の寒い中、「朝起きたら部屋が寒い。」「帰宅したら、寒い。早く暖を取りたい。」
「エアコンでは、なかなか暖まらない。」 「エアコンの暖かさには満足できない!」という方も多いはずです。
灯油ストーブでは、点火まで時間がかかり、今か今かと待っている時間が惜しい、「もっと早く付いたらいいのに。。。」と思った事があるのではないでしょうか?
ガスファンヒーターなら、『点火の早さ』、ひいては『部屋全体の暖かさ』が違います。 スピーディーに部屋を暖めることができます。
ボタンをポンっと押せば、わずか5秒で温風が出始めます。
手間いらず!
石油ファンヒーターのように灯油を買いに行ってストックしておく必要もないですし、面倒な灯油の補充の必要もありません。
その点ガスファンヒーターは、ガス栓さえあれば、ボタンをポンと押すだけで直ぐに着火します。
石油ファンヒーターのように嫌な臭いもしません。
乾燥しない!
あまり普段は意識しないと思いますが、ガスは燃焼時に水蒸気を発生させます。
ファンヒーター付けると、乾燥する‼と思いがちですが、ガスの燃焼時に水蒸気が出るので空気が乾燥しにくいと言われています。
水蒸気を出すことによって、空気が乾燥しがちな冬でも湿度を保つことができます。
乾燥は肌の天敵です。
乾燥した空気中だと、ウイルスも増殖しやすくなります。
湿度を保つことはウイルス予防にもつながります。
コストは!
電気、灯油と比べると少し高くなりますが、あまり高温にせず、少し設定温度を下げるとガス量もおさえられます。
設定温度に達すれば自動的に停止しますので、ある程度室温が安定するとほとんど停止状態で室温が下がると再点火します。
地域やその日の寒さ、家の断熱性能によりますが、一時間のうち半分も運転してないことが多いです。
またエアコンと併用して使う(最初はガスファンヒーター、暖かくなったらエアコンに切りかえる)などすれば節約につながります。
まとめ
一酸化炭素中毒に関しても、不完全燃焼防止装置が標準的についているので過度に心配する必要はありませんが、1時間に1~2回(1~2分)程度 換気を行ってください。
一酸化炭素中毒を防ぐには、換気扇を回すとか、1時間に1~2回窓を開けることで、燃焼に使う新鮮な空気を部屋に取り入れれば大丈夫です。
他の暖房器具にくらべて設置条件が限られるので、あまりシェアがなくマイナーな存在かもしれませんが、でも使った人の満足度が高いのがガスファンヒーター。
当社でも、一度レンタルをしていただくと、毎年レンタルをされるようになります。あるお客様に聞くと手間もかからないし、暖まり度が違うとので他の暖房器具では
満足できないとのことでした。
<暖房器具をご検討中という方へ>
・特に部屋の一部を重点的に素早く暖めたい
・エアコンでは足元が暖まらないからなんとかしたい
・真冬の早朝のリビングの寒さをなんとかしたい
という方にはぜひガスファンヒーターがおすすめ!きっと満足していただけると思います。
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