公開日: 2020.09.11 - 最終更新日:2020.10.14

蚊に刺されるとなぜ痒くなる?~刺されやすい人の特徴や対策~

里西
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こんにちは。大阪ガスサービスショップナカジマです。
そろそろ秋とはいえ、まだまだ暑い日が続きますね…
私自身もそうですが、この時期「人並み以上に蚊に刺されやすい!」と感じている方はおられませんか?
蚊に刺されやすい人の特徴として、よく耳にするのが「血液型がO型の人は蚊に刺されやすい」などですが実際、本当なのか気になりますよね!
そこで今回は蚊に刺されやすい特徴や対策などをご紹介します。

蚊に刺されやすい人の特徴

1.体温の高い人
2.汗をよくかく人
3.体臭が強い人
4.飲酒している人
5.黒い服を着ている人

蚊は二酸化炭素や体温・臭いなどを感知するので、体温が高い赤ちゃんや妊娠中の女性は蚊に刺されやすいので注意してくださいね!また蚊の色覚は黒色と白色しか感知できず、その中でも色が濃い方を好むそうです。蚊が多そうなところに行くときは、なるべく黒系の服装より白系の服装でお出かけしましょう☆

なぜ人は蚊に刺されるのか?

実は、血を吸うのはメスの蚊だけってご存知でしたか?メスの蚊は卵を作るために人間からタンパク質などの養分を得る必要があるので、血を吸うのはメスだけです。逆に、オスの蚊は、花の蜜や果実の汁などの糖分を摂取してエネルギー源としています。

蚊に刺されると痒くなる理由

痒くなるのは、蚊の唾液が体内でアレルギー反応を起こして痒くなります。
蚊の唾液には人を刺した時に、痛みを感じさせない麻酔成分や血液を固まらせないようにする成分などが含まていて、人の血を吸っている時に少量の唾液を注入します。この物質が刺された部分でアレルギー反応を起こし、痒みの原因につながります。
痒いからと言って肌をかいてしまったり、爪で患部を傷をつけないようにしてくださいね!
蚊に刺されて痒いときは、かゆみ止めの薬を塗るか患部を保冷剤等で冷やしましょう。

参照:KINCHO~蚊に刺されちゃった!~

蚊に刺されないようにする対策

1.虫よけスプレーを使用する
2・濃い色の服装はなるべく避ける
3.冷却スプレーなどで体温を下げる
4.制汗スプレー使用し臭いに気配る

蚊は体温や強い体臭などを感知するので、沢山汗をかいた後は冷却スプレーなども使用し体温を下げましょう。
汗拭きシートや着替えを行うことで、臭いを抑えると共に体温を低下させることが出来ますよ♪
特に足は沢山汗をかき臭いの原因にもなりかねるので、靴下を履き替えたりすることが大切です。


参照:
蚊が何故人間の血を吸いたくなるのか

血液型がO型の人は本当に蚊にさされやすい!?

『血液型がO型の人は蚊に刺されやすい』誰もが一度は聞いたことがありますよね…実はこれ本当なんです!
日本の研究者がおなじ条件のもと複数人の腕の血を蚊に吸わせる実験を行ったところ、O型の人はA型の人の2倍刺される結果が出たそうです。しかし、どうしてO型の人が蚊に刺されやすいのか、原因は解明されてないようです。

参照:命の森~蚊に刺されやすい血液型は?~

最後に

少し涼しくなってきたので、「蚊に刺されることはなくなる!」と思ったあなた!まだまだこれからです。
蚊は気温が約25〜30℃になると活発に活動するそうなので、猛暑から少し気温が下がった今が蚊に沢山刺されてしまいます。ちなみに蚊の発生する期間は4月頃~11月頃なので、まだまだ油断せず皆さんもしっかり対策して刺されないようにしましょう!

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里西

大阪ガスサービスショップナカジマ営業チームの里西です。彦根・長浜にお住まいのお客様のおうちに伺い、ガスを開ける作業やガス機器の販売を行っております。動物が好きで、家では愛犬の「もずく」と遊びながら癒されています。お客様のお困りごとを素早く解決できるように頑張っていきます。
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