こんにちは!大阪ガスサービスショップナカジマの井下です。本日は、アジサイについてご紹介いたします。梅雨の季節に咲く色とりどりの奇麗なアジサイですが、実は土の成分によって色が変わるということをご存じでしょうか。また、アジサイの花言葉も紹介いたします。
アジサイの色の変化
アジサイの色は、土の中に含まれている酸度によって変わります。土が酸性なら青色、アルカリ性なら赤色になります。リトマス紙とは逆ですね。色が変わる理由ですが、アジサイに含まれるアントシアニン色素というものによるもので、土の中に含まれるアルミニウムと結合すると青色に、結合しないと赤色になります。ちなみに白色のアジサイは元々色素を持たないので、土が酸性でもアルカリ性でも色は変わりません。
アジサイ全体の花言葉
プラスのイメージとしては、「仲良し」「家族団欒」というものがあります。これは、アジサイがたくさん集まって花を咲かせ形を作っているところから来ています。
一方でマイナスのイメージとしては、「冷酷」「移り気」というものがあります。これは、アジサイの色がコロコロと変わるところから来ています。
アジサイの色ごとの花言葉
・青色「冷淡」「無情」「あなたは美しいが冷淡だ」「清澄」「神秘」
・赤色「元気な女性」「強い愛情」
・白色「寛容」
アジサイを見るには
滋賀県でアジサイを見る事が出来るスポットをご紹介いたします。
まとめ
アジサイは、土の酸度によって色が変化することと、アジサイ全体とアジサイの色ごとに花言葉があるということがわかりました。どこか怖い印象を持たせることもあるアジサイの花言葉ですが、ここ数年は母の日に贈る花として人気を集めています。皆様も大切な人に花を贈る日には、アジサイの花を贈ってみてもいいかもしれませんね!
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