公開日: 2020.02.24 - 最終更新日:2020.02.20

新型コロナウィルスについて現時点でのまとめ

掛谷昌広
  • シェア
  • twitter

昨年12月に中国湖北省武漢市から感染が確認された新型コロナウイルス感染症(COVID-19)は現在も感染地域が拡大しています。

テレビ、新聞、ネット等のメディアでも連日様々な情報が発信されていますが、現時点で自分が感染する可能性を抑えるためにどうした方がいいのか、厚生労働省のホームページのみをソースとしてまとめてみます。

※本記事中の情報はブログ記事掲載日(2020年2月24日)時点での内容です。

厚生労働省

新型コロナウイルスに関するQ&A(一般の方向け)

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/dengue_fever_qa_00001.html

1.感染予防のために気を付けること

とにかく石鹸やアルコール消毒液で手洗いをする。

・咳をするときに手で口を押えるのではなく、マスクやハンカチ、袖の内側部分などで抑える。

・できるだけ人混みを避ける。

風邪やインフルエンザの予防と基本的には同じですね。

咳やくしゃみでの飛沫感染が頭に浮かびやすいですが、口で手を抑えて咳などをし、その手でドアノブなどを触ることで他人に感染する経路が日本では多い気がします。

「くしゃみをするときには手で口を押えなさい」と、当たり前のこととして今まで教わってきましたが、これはもう袖の内側で押える方法に変えました。

  

2.感染方法や特徴など

・ヒトからヒトへ感染する。ペットからは感染しない。

・飛沫感染と接触感染は確認されているが、エアロゾル感染は確認されていない。

・潜伏期間は1~12.5日。症状が出ていない人からの感染はまだ不明。

現時点での情報ですが、これらはまだ変更される可能性があるかもしれませんね。

感染方法についてもっと確定的な情報が欲しいですが、現状ではいろいろな可能性を考えて予防に努めるしかないようです。

3.感染が疑われる場合の対応

帰国者・接触者相談センターに問い合わせる。問い合わせる症状としてあげられているのは、

 ・風邪の症状や37.5度以上の発熱が4日以上続く

 ・強いだるさ(倦怠感)

 ・息苦しさ(呼吸困難)

・高齢者や糖尿病、心不全、呼吸器疾患などの基礎疾患のある人や透析を受けている人、免疫抑制剤や抗がん剤などを用いている方、妊娠中の人などは上記の症状が2日程度続く場合は帰国者・接触者相談センターへ問い合わせる。

・発熱などの風邪の症状があるときは、できれば学校や会社を休み、毎日体温を測定し記録しておく。

できれば3の項目は考えたくありませんが、念のため。

報道番組等ではコメンテーターさんの主観が入ったりするので、頭に留めておくには少し微妙な知識になると感じましたので、あくまで厚生労働省のページのみを参考にしてみました。

少しでも感染する方が減り、症状の出ている方々が一日でも早く快方へ向われることをお祈り申し上げます。

参考URL(厚生労働省ホームページより):

新型コロナウイルスに関するQ&A(一般の方向け)

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/dengue_fever_qa_00001.html

報道発表資料

https://www.mhlw.go.jp/stf/houdou/index.html

新型コロナウイルスに関する帰国者・接触者相談センター

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/kenkou_iryou/covid19-kikokusyasessyokusya.htm

  • シェア
  • twitter
The following two tabs change content below.

掛谷昌広

溶材課の掛谷です。 製造業、運送業等のお客様を担当させて頂いており、一般高圧ガスや機械工具等を取り扱っています。 5歳になる息子ですが、英語に中途半端に触れさせた為か、たまに謎の言語を口走っています。本人は「英語」と言い張っていて何か怖いです。
  • twitter
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket

月別アーカイブ