お風呂の換気扇の効率のいい使い方　浴室乾燥

お風呂の換気扇はいつもどうやって使っていますか？お風呂に入った後つけて朝起きたらきる。換気扇は電気代がかかるから使わず窓を開けている。など人それぞれです。いったいどうやって使うとお得に効率よくできるかご紹介いたします。

お風呂の換気扇はどういった使い方が一番いいのか

お風呂の換気扇は２４時間つけっぱなしが一番有効な使い方です。

しかしつけっぱなしだけでいいかというと、そうではなくて浴室内の窓と浴室ドアもしっかりと閉め空気の通り道を換気扇1つにします。脱衣場の窓も少し開けておくと新鮮な空気の流れができ効率よく換気するこができます。
お風呂のドアには上か下に通気口があります。それをガラリと呼びます。ない場合は少しだけドアを開けてください。

開けておかないと上手に換気できなかったりします。メーカーによりガラリが見た目で分かりづらい場合があります。その時は取扱説明書をご確認していただくか、メーカーなどにお問い合わせください。

こまめなお掃除で効率アップ

換気扇もある程度の期間で埃などがつまって空気の循環が悪くなったりします。ガラリと一緒にこまめなお掃除もすると効率がよくなります。

お風呂の換気扇２４時間つけっぱなしにした時のメリット

①結露・カビの抑制

室内の湿気を２４時間ずっと外に排出するため結露やカビの発生を抑制します。

②臭いの充満を回避

排水溝からのにおいを排出します。掃除もこまめにすると臭いの原因を少なくします。

③木造住宅の木材寿命を延ばす

木造住宅などは湿気がこもると傷みが早くなるが、２４時間換気すれば木材の湿気への影響を少なくすることができます。

お風呂の換気扇を使わなかった時のデメリット

①結露・カビの温床

室内の湿気をうまく排出できないと結露を発生させる原因となりカビを発生させやすい環境となります。

②臭いが充満

排水溝からのイヤな臭いが充満してしまう可能性があります。

③木造住宅の木材が痛む

換気が不十分だと浴室が湿気だらけになり木材まで湿気の影響を受けます。家の寿命を短くしてしまう原因になります。

気になる電気代は？

２４時間つけっぱなしの場合電気代が高くなってしまうのか心配されます。使用している機種や電力会社によりますが、１日大体数十円から数百円です。従来の電気会社をお使いの方は電力会社を替えることにより電気代が安くなる可能性があります。当社もイーレックス電気の代理店をしております。従来の電力会社のままの方などこの際に電気会社のご検討もいかがでしょうか。

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最後に

当社にて換気扇の取替工事や電力会社の変更、契約なども行っております。
このブログを見てご検討していただけるようでしたらお気軽にお問い合わせください。
中島商事株式会社
滋賀県東近江市宮荘町61-5
0120-48-2301