去年の年末に大雪があり、彦根では70センチの積雪となりました。その時に雪かき道具などはありましたか?雪が多く降った時に雪かき道具を買いに行くと、その道具が売り切れている場合もあります。ただし、雪かき道具も種類が多くどれを買えばよいか悩んでしまいます。なので今回は雪かき道具について調べてみました。
積雪量に合った道具を購入しよう
雪かきの道具はどのくらい雪かきをするかで変わってきます。降雪量が多い地域ではスノーダンプというたくさん雪を動かせることができるものがオススメです。逆に降雪量が少ない地域では雪はねや、角スコップという軽いものでも雪かきは可能です。また、雪が固い場合は剣先スコップというもので雪を切り分けて雪かきをする必要があります。なので、住んでいる地域で去年の降雪量を調べることがオススメです。そしてどの地域でも1本は剣先スコップのような固い雪でも雪かきをできる道具を持っていたほうが良いです。
オススメの雪かき道具
私がオススメする雪かき道具はプッシャーラッセルというものです。プッシャーラッセルは軽い雪を動かすのに使うもので、スノーダンプという道具より小さいものとなっております。なので、重量は軽く簡単に雪かきができます。また、刃先は鉄製のものをおススメします。これは鉄製ではない場合、刃先が割れてしまう恐れがあるからです。なので、刃先が鉄製のプッシャーラッセルをオススメします。
地下水を利用している方向けの融雪ホース
雪かき自体が面倒でやりたくない方で水道は地下水を使われている方は融雪ホースというものがオススメです。融雪ホースというものはホースに穴が開いていて、道に置いているだけで雪が積もらないようにできるというものです。しかし、ずっと水を出し続けにしているため地下水を使われていない方は水道代が嵩みます。道具の中では一番便利ですので、地下水をご利用の方、水道料金が掛かっても楽に除雪したい方にオススメです。
まとめ
雪かきは雪が降ってから考える方は多いと思います。しかし雪が降ってから雪かき道具を買うのは遅く、売り切れているということはよくあります。積雪に困らない為には早めにどの道具が良いのかを考え買うことが一番大切です。
最新記事 by (全て見る)
- 中島商事ブログ「中島くらしinfo」をご愛読いただいている皆様へ大事なお知らせ - 2024.04.01
- 0円で始める発電生活。大阪ガスの「スマイルーフ」 - 2024.03.27
- なぜ風船は飛ぶのか - 2024.03.20