会社の事務所や休憩室、病院、薬局、美容院など多数の人が集まるところはもちろんのこと、年々ご家庭でもウォーターサーバーを利用する人が増えています。特に東日本大震災以降ウォーターサーバーの需要が拡大し、大手が進出するなどウォーターサーバーメーカーも増えています。そんな中でみなさんはウォーターサーバーを選ぶ際にどこに注目して選んでいますか?
ウォーターサーバーは大きくワンウェイ(1WAY)とツーウェイ(2WAY)という2種類に分けることができます。その違いとメリット・デメリットをご紹介。
ワンウェイとツーウェイの違い
ワンウェイとツーウェイの違いは水ボトルの配送方法の違いで区別がされます。ワンウェイは宅配業者(主にヤマト運輸や佐川急便)で水が届けられます。それに対して、ツーウェイは各会社が主に自社で水の配送を行っています。
ワンウェイ
<メリット>
① 使い捨てボトルのため空ボトルの置き場が必要ない
② 配送業者が水の宅配をしているため安心できる
③ 天然水が多くイメージが良い
<デメリット>
① 使い捨てボトルを使用しているため資源ゴミが出る
② サーバー代は無料のところが多いが水代が高い
③ 定期配送のところが多く、水が必要ない時でも勝手に水が届けられる
④ サーバー解約時の違約金がかかる(ほとんどのメーカー)
ツーウェイ
<メリット>
① 再利用ボトルのため環境に優しい
② ワンウェイに対して比較的水代が安い
③ サーバーメンテナンスを定期的に行っている
<デメリット>
① 空ボトルを置いておくスペースが必要になる
② 多くのメーカーでサーバー代がかかる(メンテナンス料を含む場合も)
③ サーバー解約時に違約金がかかる(一部のメーカー)
ウォーターネットはツーウェイ
ここまでワンウェイとツーウェイの違いやそれぞれのメリット・デメリットをご紹介してきましたが、弊社ウォーターネットはツーウェイに分類されます。
ウォーターネットは、ツーウェイのデメリットに上がっている空ボトルのスペースに関してはボトルケースで縦に積み上げることが出来ますので小スペースで大丈夫です。
サーバーのレンタル代に関しては月々600円ですが、サーバーメンテナンス料が含まれており別途メンテナンス料はいただきません。また、解約時の違約金もいただいておりません。
よくサーバー代が無料のメーカーの方がお得なのでは?との問い合わせがありますが、サーバー代無料のメーカーは水代が12リットル1,600円~1,800円のところが多く、ウォーターネットの水1,200円と比べると400円以上高いため、月に2本購入する場合でもウォーターネットの方がお得になります。更に3本以上購入される場合は、ウォーターネットの方がさらにお得になります。
まとめ
ウォーターサーバーメーカーを選ぶ際は、サーバーレンタル料や水代だけを見るのではなく、ホームページでもあまり大きく書かれていない違約金などに気を付ける必要があります。弊社ウォーターネットは違約金などいただきませんので、これからウォーターサーバーを利用してみようかなとお考えの方や、他社サーバーを利用していて乗り換えを検討されている方は、ぜひ一度中島商事のウォーターネットを利用してみてはいかがでしょうか。
永田英也
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