こんにちは、大阪ガスサービスショップナカジマです。いきなりですがみなさん、ゆで卵は好きですか?私は大好きです!!特に、ちょっと半熟のが好きですね♡ただ、お湯を沸かすのって面倒くさくないですか…簡単に作れるゆで卵だけど、もっと簡単に作れたらな~と思うんですよ。
ということで、今回はお湯を沸かさず簡単に作れるゆで卵”グリル卵”をご紹介します。
“グリル卵”ってなに?
みなさん「グリル卵」って聞いたことありますか?「なんだそれ?」という感じですよね。
実は、グリルでゆで卵がつくれちゃうんですよ!びっくりですよね。わたしもはじめて教えてもらった時はびっくりしました。
グリルで作っていてゆでていないので、ゆで卵ではなく、その名も「グリル卵」です。
作り方
さっそく作り方ですが、まず用意するものは4つ…
・たまご
・水
・キッチンペーパーorティッシュ
・アルミ箔
では、作っていきましょう~
①キッチンペーパー(ティッシュ)を水につけてひたひたにぬらします。
②ぬらしたキッチンペーパー(ティッシュ)で卵を包みます。
③キッチンペーパー(ティッシュ)で包んだ卵をさらにアルミ箔で包みます。
④水なし両面焼グリルで焼きます(上下強火 約10分+保温約10分)。
※加熱時間はお好みで調節してください。
⑤冷水に漬けて冷やし、殻をむきます。
☆できあがり☆
豆知識 ~ゆで卵の殻が剝きにくい理由~
ゆで卵の殻が剝きにくい原因ってご存知ですか?私はこの記事を書いているときに教えてもらいました。
その原因はズバリ……卵の鮮度です!!
新鮮な卵には、二酸化炭素がたくさん含まれていて、その二酸化炭素が膨張することで白身を薄い膜と殻に貼りつけてしまうのです。だから剝きにくくなるんですね。
きれいに殻を剝くには、2週間ほど二酸化炭素が抜けるのを待たないといけないそうです。そうなると、今度は消味期限が気になってきますが、卵の賞味期限は生で食べることを想定して設定されているので、加熱調理をする場合は多少期限を過ぎても安全に食べることができるそうです。生卵を冷蔵庫で保管していれば、30日ほど保管は可能だそうですよ。
おわりに…
サンドイッチの具、チキン南蛮のタルタルソース、スコッチエッグ、ポテトサラダなどなど、探してみるとグリル卵(ゆで卵)を使ったレシピはたくさんありますよ。グリルで簡単に作れる”グリル卵”、ぜひ一度作ってみてはいかがでしょうか?
中島くらしinfo
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