こんにちは、中島商事の安井です。11月中旬から一気に寒くなってきましたね。
今回は、これからの時期に起こりやすい「水道配管の凍結」について、原因や予防策を中心にご紹介します。
水道配管の凍結が起こる原因
「水道配管の凍結」が起こりえる原因として、以下のような点が主に挙げられます。
①気温がマイナス4度以下になったとき
②長期不在や夜間などで配管内の水の流れが止まっている(水を使用していない)とき
③配管が露出配管で、風通しの良い場所にあるとき
【参考:寒くなったら水道管の凍結にご注意!】
凍結してしまうと、水が出なくなるのでお湯も使えなくなります。また、凍結した箇所が破損して漏水すると、修繕費やその分の水道代等もかかってくるので事前の準備や対策が必要となってきます。
凍結の予防策
下の画像を参考にして凍結の対策をやってみてください。
★給湯栓(お湯の蛇口)から水を流す方法をしておくと、お湯の配管も凍結しづらくなり、寒い夜間などにお湯が使うことができます。この時、給湯器のリモコンのスイッチは「切」の状態にしておいてください。
★対策を忘れていて凍結した、もしくは対策をしていたが凍結した場合は気温が上がって自然に溶けるのを待つか、タオルを巻いて30~40℃のぬるま湯をゆっくりかける等で対応してください。
熱湯をかけないように!(配管が破裂してしまう恐れがあります!!)
まとめ
冬の時期になると「水道配管の凍結」でよく連絡をいただきます。水やお湯が使えないのはとても不便ですし、かなりのストレスだと思います。事前の対策をしておけば凍結の軽減・予防に繋がりますので、意識して実践してみてください。
ご不明な点等がありましたら、中島商事株式会社までお問い合わせください。
中島商事株式会社
東近江市宮荘町61-5
☎0748-48-2301
安井 航希
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