寒い時期がきていますが、皆さんどのような体調管理をされていますか?
今回は誰でもお手軽に続けられる白湯の健康習慣法をお伝えします。
1.白湯とは?その効果
白湯は体にいいと聞きますが、実際どのような効果があるか知っていますか?
白湯は、水を沸かしただけで何も入れていない湯のことをいいます。
期待される効果
1.冷え性
寒い冬は外気の影響で手足が冷えたり、夏場も屋外内の温度差で冷えたりする方もいらっしゃるかと思います。
白湯を飲むことで胃腸などの内臓機能を温めることができるので体の中から温まりましょう。
2. 肩こり・腰痛の改善
血液循環の悪さが肩こりや腰痛の原因としてよく挙げられています。
白湯は血流を良くして、肩こりや腰痛の改善が期待できます。
3. 熱中症・脳梗塞・心筋梗塞予防
中高年に多い脳梗塞・心筋梗塞などは、水分摂取量の不足が大きなリスク要因の為、体への水分吸収率がよい白湯は水分補給におすすめです。
4. 脂肪燃焼
内臓機能を温める白湯を飲むと基礎代謝があがり、脂肪を燃焼しやすくしてくれます。
ちなみに内臓温度が1℃上がると基礎代謝も約10~12%上がるそうです。
よく「白湯ダイエット」として取り上げられているので、ダイエット初心者にはありがたいですね。
5. 便秘解消・デトックス効果
内臓機能が温められることで腸が活発に働くようになり、消化作用がアップ!
老廃物がなくなることで毒素も排出でき、デトックス効果も期待できます。
腸もキレイになり、肌も美しくなると考えられています。
6.むくみ解消
血液やリンパの流れがよくなることで、体内で滞っていた余分な水分を尿として
排出してくれるのでむくみ解消にも効果が期待できます。
7.花粉症の症状緩和
白湯を飲むことで体が芯から温まって免疫力が上がり、鼻水・くしゃみなどの花粉のアレルギー症状を抑える効果が期待できるそうです。これから暖かくなる前の対策としていいかもしれません。
2.白湯の正しい飲み方・注意点
飲める程度に冷ました150cc程度の白湯を、身体に負担をかけないため少しずつすするように飲むのが基本です。特に朝起きて一番の白湯は、なるべくゆっくり15分程度かけて飲むことが大事だそうです。
注意点として下記があげられます。
・食後30分の間に飲むのは、胃に水分が多く入りすぎ消化を
遅らせてしまいます。
・白湯は体への水分吸収率がよいので、飲み過ぎるとむくんだり、体に必要な栄養素までが流されてしまうこともあるため、飲む分量は1日に800mlが目安。
また一気に飲むと、胃液が薄まり逆に消化の妨げになってしまいます。
・お湯を冷まし過ぎると体内の毒素を洗い流す効果が半減してしまうので、
人肌より熱めの50℃前後で飲むように心がけましょう。
・就寝前に飲むと新陳代謝がよくなりますが、トイレに行きたくて目が覚めてしまうこともあるかも知れませんので、気になる方は控えておく方がいいかもしれません。
3.白湯を使ったアレンジ方法
白湯をそのまま飲むのが苦手な方は自分好みの味にアレンジしてみましょう!
ネットで調べると定番なものから意外な組み合わせもたくさんあるので自分に合ったものを探していろいろ試してみるのも楽しいかもしれません。
①はちみつ
ちょっぴり甘みがほしい!そんな時には「はちみつ白湯」。
②レモン
ビタミンCとクエン酸で疲労回復&美肌効果があるそうです。
③生姜
生姜を入れればさらにポカポカと体を温めてくれます。
④梅干し
白湯に梅干しを加えるのも、美味しいです。ただし、摂り過ぎると塩分過多になる可能性があるので、注意が必要です。
私が調べて意外だったアレンジ食材
・ミント
・オリーブオイル
・クミンとコリアンダー
・大根
調べたらまだまだたくさんあったのでぜひ皆さんも調べて作ってみてください。
私が参考させて頂いたサイトはこちらです。
sheage
キナリノ
4.簡単によりおいしく白湯を作るおすすめ方法
白湯を美味しく作るために私がおすすめするのはウォーターサーバーです。
水道水で白湯を作る場合は、塩素が入っていてカルキ臭さが残ってしまうため、やかんなどで塩素を抜く必要があります。しかし弊社のミネラルウォーターなら家庭用浄水器の約1,000倍細かなRO膜というフィルターで不純物を除去しており、また、お湯がすぐ使えるので、忙しい時でも手軽に白湯を生活に取り入れることが出来ます。
現在12リットルのミネラルウォーターが無料でご飲用できる「お試しサービス」を行っております。
ウォーターサーバーを置くことで意識して白湯を飲む習慣をつけ、健康を維持していきませんか?
ぜひ一度ご検討ください。
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