こんにちは、大坂ガスサービスショップナカジマです。
滋賀県には欠かせない生活の足である自動車。
近ごろ、ガソリン価格の高騰が続いていて家計に大打撃を受けているのではないでしょうか?
今回は少しでも出費を抑えるために、すぐできる自動車の省エネ方法をご紹介します。
運転マナーを気を付けるだけで省エネ!
運転マナーを遵守した走行を心がけるだけで、安全で快適な運転が出来るだけでなく、実は省エネなんです!
では実際にどんな行動が省エネにつながるのか見ていきましょう!
ふんわりアクセルでゆっくり発進「eスタート」
♢発進時5秒間で20㎞/h程度加速した場合、
発進時の消費燃料は、かなりの割合を占めています。
例えば、AT車はブレーキから足を離すだけで車は動き出します。
なので一呼吸おいてゆっくり発進すれば、こんなにも省エネで、節約にもつながります!
徐々に速度を上げれば、適正な車間距離になるので、焦って前の車についていかずに緩やかな発進を心掛けましょう。
車間距離に余裕をもち、加減速を少なく
加減速の繰り返しは、燃料消費量が増加しガソリンの無駄です!
速度は抑えつつ、ひとつ先を見て運転しましょう。
停止前は早めのアクセルオフ
前方の状況を確認し、先読み運転することが大切です。
停止する際は早めにアクセルから足を離し減速しましょう。
短時間でもアイドリングストップ
エアコンをつけていない場合、10分間のアイドリングで約130cc燃料消費します。
待ち合わせのちょっとした時間でもアイドリングストップを心掛けましょう!
5秒以上アイドリングストップすれば省エネにつながります。
エアコンスイッチは必要なときだけオン
エアコン(A/C)は冷房・除湿をする機能で、夏場に冷房が必要な時や冬場の結露防止に活躍します。
暖房のみの使用する場合はエアコンスイッチ(A/C)をオフにしましょう。
スイッチがオンのままだと車内エアコンの温度設定が外気と同じ25℃でも、約12%燃費が悪くなります!
また真夏に冷房を使用する場合、車内が高温のままの状態だとエアコンに負担がかかり燃費が悪くなるので、まずは車内の熱を外に出してから使用しましょう。
車の点検・整備は定期的に
タイヤの空気圧が不足すると燃費が悪くなるだけでなく、タイヤの寿命が縮まったりスリップ事故等が発生しやすくなります。
またエンジンオイル・オイルフィルタ等の交換でも燃費の向上につながるので、定期的に車の点検・整備はしてもらいましょう。
まとめ
皆さんはいくつ実践できていましたか?
目的地に行く前には事前にルートを確認、渋滞をさけ余裕をもって出発してくださいね!
ひとりひとりが時間・車間距離に余裕を持ち、ご紹介した省エネ方法を心掛ければ節約だけでなく、環境への負担軽減や交通事故の軽減にもつながります。
自分の運転を見直し、まだ実践出来ていない方はぜひエコドライブを実践してくださいね!
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