こんにちは、大阪ガスサービスショップナカジマの里西です。
秋になりましたが、皆さんは秋の植物といえば何を思い浮かべますか?
コスモスや菊という方もいらっしゃると思いますが、この時期小さいお子さんがいるご家庭は特に松ぼっくりを思い浮かべるのではないでしょうか!
小さいころはよく拾いに行ったりしましたよね。そこで今回は松ぼっくりについて調べてみました。
松ぼっくりとは
松ぼっくりとは、マツ科マツ属の植物が付ける球果と呼ばれる果実のことで、別名松かさとも呼ばれます。
マツやスギなどの針葉樹がタネ(種子)を守る器官で、木の皮のように硬いうろこ状の鱗片(りんぺん)が集まり、その間にはタネが入っています。
大体10月~12月に実りますが、落ちるタイミングは決まってないので一年中拾って楽しむことができます。
ちなみに風が強くなる秋から冬の時期はたくさん拾うことが出来るようです。
参考:松ぼっくりの時期はいつ?
松ぼっくりは食べられる
実は松ぼっくりが食べられることはご存じでしょうか?見た目が茶色く硬いため食べられなさそうですが、ジャムやお酒にすることができます。ただし、松ぼっくりが青い時期でないと美味しくないため作れるのは梅雨入り前と言われています。
また、ロシアで松ぼっくりは食用として一般で食べられ、「ヴァレーニエ」というシロップ漬けのようなものが家庭でも作られているそうです。
気になった方は下記の参考リンクをご覧くださいね↓↓
参考:松ぼっくりを食べる事ができる?ジャムから様々な食べ方を紹介
まとめ
松ぼっくりは小さいときによく集めに行っていた思い出があります。その松ぼっくりを食べられることは初めて知りました。松ぼっくりが食べられる時期は5月頃なので、来年は作ってみるといいかもしれませんね。
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