こんにちは!大阪ガスサービスショップナカジマの杉山です。皆様はカタツムリとナメクジの違いはご存知ですか?「殻があるかないかじゃないの?」と思われている方も多いんじゃないでしょうか。今回はカタツムリとナメクジの違いや特徴について調べてみました。
ズバリ違いとは
カタツムリとナメクジの違いとは皆様が思われている通り、殻があるかないかです。カタツムリのうち、殻が退化したものをナメクジと呼ぶみたいです。しかしカタツムリの殻は炭酸カルシウムでできているため、草花や野菜のほかにコンクリートを食べて殻に栄養を与えます。カタツムリはナメクジと違い殻があるためカルシウムを必要としているところが違うところです。
カタツムリとナメクジの特徴
・カタツムリ
カタツムリの殻は体の器官の一つであり、殻の中には内臓も入っているので殻を取ってしまうと、カタツムリは死んでしまいます。なので気をつけましょう。
・ナメクジ
ナメクジはカタツムリと違い殻を持たないため狭い隙間に入れる特徴を持っている一方、乾燥に弱かったり敵から身を守れないデメリットがあります。
ナメクジに塩をかけると溶けてしまうのは本当?
ナメクジに塩をかけると溶けるという話を聞かれたことがある方多いのではないでしょうか。実は実際に溶けているわけではなく、ナメクジの体の9割は水で出来ているため塩をかけることで体の水分が外に出てしまうことで体縮んでしまうそうです。これはカタツムリとにも同じことが言えます。
最後に
殻があるかないかの違いだけかな?と思っていましたが、思っていた通りあまり大きな違いは見られませんでした。しかしカタツムリの殻を取るとナメクジになるというのは、間違いだったことが分かりました。取ったら死んでしまうので皆様も気をつけましょう!
The following two tabs change content below.
最新記事 by (全て見る)
- 中島商事ブログ「中島くらしinfo」をご愛読いただいている皆様へ大事なお知らせ - 2024.04.01
- 0円で始める発電生活。大阪ガスの「スマイルーフ」 - 2024.03.27
- なぜ風船は飛ぶのか - 2024.03.20