そろそろ桜の季節が近づいてきましたね!
そこで滋賀県内の桜の名所をご紹介したいと思います。
海津大崎(高島市)
琵琶湖八景「暁霧・海津大崎の岩礁」として有名な景勝地。碧く澄んだ静かな湖面に東山を主峰とする山稜がそびえ、神秘的です。樹齢50年以上、約800本の桜並木が、4kmにわたって続き、見事な桜のトンネルを作っています。花見の時期には琵琶湖上から桜を眺められるお花見船も運航されています。(要予約、要確認)水面の碧と桜のピンクのコントラストはまさに絶景です。
奥琵琶湖パークウェイ(長浜市)
西浅井地域の大浦地区から月出峠まで続く全長約18kmのドライブウェイで、沿道には樹齢20年から25年の桜が約3000本咲き乱れます。ドライブ、サイクリングはもちろん自然歩道でのハイキングも楽しめるため、運動しながら全身で楽しめます。
豊公園(長浜市)
琵琶湖畔に建つ長浜城を囲むように、約600本のソメイヨシノが咲き誇る。天守閣を囲むように咲く桜は実にすばらしく、「さくら名所100選」にも選定されています。天守閣にのぼって見下ろした風景は、格別。
眼下に広がる桜と、琵琶湖の雄大な風景をゆったりと眺めることができます。長浜城の内部は歴史博物館となっており、羽柴(豊臣)秀吉築城の地で、その歴史に触れることができ歴史好きな方にもオススメです。
彦根城(彦根市)
季節ごとに全く違った表情が楽しめる国宝、彦根城。春には約1100本の桜が咲き誇り、石垣や白壁と調和して美しいですよ。城域一帯は観光スポットとして多くの飲食店やお土産屋さんもあり一日遊べます。夜のライトアップは昼間とは違う表情の彦根城が楽しめます。
八幡堀(近江八幡市)
歴史的な街並みが残る八幡堀。八幡堀めぐりでは、屋形船に乗って桜のトンネルをくぐり抜ける、贅沢な体験ができます。風情ある街並みと、満開の桜を眺めながらまるでタイムスリップしたような特別な時間を過ごしてみてはいかがでしょうか。
滋賀県立近江富士花緑公園(野洲市)
三上山(通称近江富士)の麓に広がる、花と緑に囲まれた森林公園。ソメイヨシノやしだれ桜の他、早咲き品種の寒緋桜から遅咲き品種の里桜まで、様々な品種が植えられているので、長期間に渡って花見を楽しむことができます。また、植物園では多彩な品種の桜をはじめ、シャクナゲなど季節の花木が植わり、四季の自然美も楽しめます。
鮎河の千本桜(甲賀市)
鈴鹿山系の麓、四季折々に彩られる深い山々に抱かれた静かな里、鮎河。その深き谷間を縫い湧き出す清水が集まり、清らかなうぐい川の流れとなります。その川辺の両側にある200本の桜(ソメイヨシノ)をはじめ、青土ダムなど周囲には千本以上の桜が咲き誇ります。冬の厳しさに耐え、春の訪れの喜びを表すがごとく一斉に花開きます。
琵琶湖疏水(大津市)
琵琶湖の水を京都へ供給するため、明治時代に当時の最高の土木技術を駆使して造営された運河。その両岸には山桜、ソメイヨシノなど約200本の桜並木があり、大津市の桜の名所となっています。見頃の時期にはライトアップされ、幻想的な夜桜も楽しめます。
紹介した以外にも綺麗な桜が滋賀県にはたくさんあります。
コロナ禍の中、例年と違う場合がありますのでご注意ください。
ルール、マナーを守ってみんなで楽しみましょう!!
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