毎年9月1日は、「政府、地方公共団体等関係諸機関をはじめ、広く国民が台風、高潮、津波、地震等の災害についての知識を深め、これに対処する心構えを準備する」こととして制定された『防災の日』でした。毎年この時期に東近江市では、東近江市総合防災訓練を実施しており、今年は9月4日(日)に実施されました。
弊社は、災害用の備蓄水としてウォーターネット(ミネラルウォーター)を展示しました。今回はその様子をご紹介します。
1.東近江市総合防災訓練
今年は9月4日(日)に芝原町の東近江市総合運動公園で実施され、約500人が参加しました。その様子がこちらになります。
①中島商事ウォーターネット給水ブース
②炊き出し実施訓練
③自衛隊の災害派遣
④コンテナホテル
⑤救助ヘリコプターによる傷病者救助訓練
2.災害協定
東近江市総合防災訓練に参加させて頂くきっかけとなったのが「災害協定」です。当社は、平成21年に東近江市、愛荘町との間で「災害時の飲料水提供に関する協定」を締結しました。
大規模な災害が発生し、復旧までに時間を要することになった場合、この「飲料水」がとても大切になってきます。万が一の場合には、弊社が地域の皆様のために飲料水をご提供させていただきます。
3.最後に
滋賀県は大きな地震が起こりにくいと言われていますが、近年は集中豪雨、ゲリラ豪雨、また台風による被害が発生しています。災害はいつどこで発生するか分かりません。災害対策、防災グッズを用意して、被害にあった時に「準備しておいて良かったなあ。助かったなあ」と言えるように、災害への備えをしておきましょう。
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