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滋賀県の自然環境

滋賀県の面積の約6分の1といえば、、、、

「琵琶湖」なのは滋賀県民の方ならご存知だと思いますが、

滋賀県の面積の約半分は何が占めているでしょう?

答えは、、、、、「森林」です。

滋賀県の陸地の約60%は森林になります。その森林に降った雨のほとんどが琵琶湖に流れ私達の生活を支えてくれています。豊かな自然に恵まれている滋賀県ですが、10/9の滋賀県の発表では琵琶湖北湖の湖底の酸素濃度が0.5mg未満の無酸素状態となり生息する魚たちにとって酸欠状態であることが分かりました。『きれいな琵琶湖』を取り戻すために様々な取り組みをされているのでご紹介したいと思います。

 

『びわ活』 ~びわ湖とつながる、びわ湖と生きる~

「びわ活」という言葉をご存知でしょうか?

びわ湖の日から山の日(7/1~8/10)を重点期間とした琵琶湖を守る、琵琶湖と暮らす、琵琶湖と親しむ、といった琵琶湖に関わる様々な活動や取組を「びわ活」といいます。

有名な活動ではびわ湖の日(7/1)の清掃活動、ヨシ刈りが行われています。

他にもたくさんの活動が行われていて、中には参加者を募集しているものもあるので興味のある方はいかがでしょうか?

琵琶湖ルール

正式名「滋賀県琵琶湖のレジャー利用の適正化に関する条例」

平成14年10月に制定された通称:琵琶湖ルール。

 

琵琶湖では、海水浴ならぬ湖水浴、釣り、マリンレジャー、など様々な楽しみ方があり、滋賀県民だけでなく県外からの観光客もたくさん来られます。

しかし琵琶湖の自然環境や周辺の生活環境への影響は見過ごすことのできないほど大きくなってきたことから環境への負荷の低減を図るため琵琶湖ルールが定められました。

 

琵琶湖ルールは主に3つあります。

 

琵琶湖は滋賀県だけでなく近畿圏のたくさんの方の生活の貴重な資源です。

皆さんできれいな琵琶湖にしていきましょう!!