永田英也
映画『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』の興行収入が275億円を突破し、これまでの興行収入2位『タイタニック』の273億円を超えて歴代2位となりました。これから年末年始お正月を迎えて子どもたちが冬休みを迎えることもあり、興行収入308億円で歴代1位の『千と千尋の神隠し』を超えそうな勢いです。
この鬼滅の刃と同じように熱いのが、牛丼チェーン店による牛すき鍋の競争です。すき家・吉野家・松屋など多くのお店が牛すき鍋（すき焼き鍋）を販売しています。そこで今回は、すき家と吉野家の牛すき鍋を比較してみましたのでご紹介します。
１．価格
○ すき家「牛すき鍋定食」
並盛780円（税込み）
○ 吉野家「牛すき鍋膳」
並盛713円（税込み）※比較を分かり易くするため税抜き価格に消費税10％を計算しております。
価格を比較すると、すき家の「牛すき鍋定食」の方が吉野家の「牛すき鍋膳」より少し割高となっております。
２．具材
○ すき家「牛すき鍋定食」
・牛肉
・豆腐
・白ネギ
・青ネギ
・うどん
・しらたき
・たまご2個
・にんじん
・白菜
○ 吉野家「牛すき鍋膳」
・牛肉
・豆腐
・白ネギ
・青ネギ
・うどん（きしめん）
・たまご1個
・にんじん
・白菜
具材を比較すると、すき家と吉野家で大きく違うのはうどんです。すき家は通常の麺で吉野家はきしめんとなっています。これは好みが分かれるかなと思います。
また、たまごの数が吉野家「牛すき鍋膳」の1個に対して、すき家「牛すき鍋定食」は2個付いています。そのため、1個は付ける用として使ってもう1個は鍋に溶いて食べるなど色々な使い方が出来ます。価格の面ではすき家の方が吉野家より少し高いですが、たまごが1個多いのを考えると、むしろ安いかもしれません。
３．さいごに
今回は、すき家の「牛すき鍋定食」と吉野家の「牛すき鍋膳」を食べ比べてみましたが、味はすき家も吉野家もどちらも美味しくて優劣を付けられませんでした。個人的にはすき家の「牛すき鍋定食」はたまごが2個ついているのが好印象で、溶いて鍋に入れたり、溶かずにそのまま鍋に入れたりと色々な食べ方が出来るので気に入っています。
みなさんも心も身体もあったまる牛すきを食べて、寒い冬を乗り切ってはいかがでしょうか？
すき家 彦根店
滋賀県彦根市大藪町20
すき家 八日市店
滋賀県東近江市東沖野1-4-3
すき家 近江八幡店
滋賀県近江八幡市白鳥町117-4
※画像はすべてすき家様、吉野屋様のＨＰより参照させて頂いております。
公式ＨＰは下記の「コチラ」をクリックしてください。
すき家様公式ＨＰは コチラ
吉野家様公式ＨＰは コチラ
永田英也
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