こんにちは!大阪ガスサービスショップナカジマの杉山です。
正座をしていて足が痺れて立てない、、、って経験誰しもがあると思います。無理やり立とうとしたらこけてしまうこともあるかもしれません。なので今回は正座をしていても痺れない方法をご紹介させていただきます。
正座は体に良い?悪い?
小さいころおばあちゃんに「正座を長い時間すると足の形が変形するよ」と言われたことがあります。なので小さいころから正座は足に負荷がかかり、体にあまり良くない姿勢という認識がありましたが、この問題賛否両論があり、調べてみたところ明確な答えは出ていないようです。
正座は体に良いと思われている方の意見として
足首の関節の良いストレッチになる
正座のような正しい座り方をすることによって胃腸の動きが良くなる
腰痛が改善する
正座は体に悪いと思われる方の意見として
足の形が悪くなる
足の血流が悪くなる
膝が痛くなる
参考:「朝30秒の正座」健康法であなたの体がみるみる変わる!
参考:はたして正座は身体に善いのか悪いのか。
痺れる原因
なぜ正座をすることで足がしびれてしまうのか。正座をすることで自分のふくらはぎや足の甲に体をのせていることになります。ふくらはぎや足の甲に体重がかかることによって血の流れが悪くなり痺れの原因になるようです。
人の体には神経といったものがあり、痛いと感じる“知覚神経”と脳からの命令を筋肉に伝えて動かす“運動神経”があります。血の流れが悪くなることによりこれらの神経が正常に働かなくなり痺れや痛みとして現れます。
痺れにくい対策方法
痺れにくい方法として“背筋を伸ばして膝側に体重をかけて座る”ことが大事だそうです。足の左右の親指を重ねるように座ったり、膝と膝を少し離して座ることで痺れにくくなります。
参考:正座は身体に悪いの?
痺れてしまったときの対処方法
足が痺れ、無理やり歩こうとすると痛い思いをすることが多いです。痛い思いをせずに痺れを無くしたい方には体育座りがおすすめです。体育座りをすることで血液の流れがゆっくりと元に戻っていき自然と治っていきます。無理に動こうとしてしまうと力が入らず転倒してしまう恐れもあるため、一旦体育座りをして治るまでゆっくりしましょう。
まとめ
いかがでしたか?正座には良いことと悪いことがいろいろあります。もし足がしびれるのは嫌だなと思いましたら膝と膝を少し離して座るなどの予防をし、痺れてしまったときには急がず体育座りをして立った時にこけないようにしましょう。
杉山
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