公開日: 2019.01.12 - 最終更新日:2020.10.20

LED、蛍光灯、白熱球、3種の電球のメリット、デメリット

谷名高明
  • シェア
  • twitter

みなさまこんにちは☆いよいよ一番寒い時期に突入しましたね( ゚Д゚)
今回は電球についてお話させて頂きます。

自宅の電球が切れて交換する際たくさんの種類があり,どれを選べばいいか分からない方もおられると思いますので、ご紹介させて頂きます。

白熱球の メリット・デメリット

一番歴史のある電球ですね、トーマス・エジソンが発明した時は竹が使われていましたが現在はレアメタルであるタングステン等が使われています。

<メリット>
電球のコストが安い!自然の灯りに近いので、白熱球の灯りが落ち着く人も居るかと思います。

<デメリット>
寿命が短い約1.000~2.000時間となっています。
電力の多くが熱に変換され効率が悪い。(明るくしようとすると多くの電力が必要)

蛍光灯の メリット・デメリット

水銀に放電すると発光する現象を利用し光を生み出しています。

<メリット>
白熱球に比べ長寿命(約6.000~16.000時間) 電気代が白熱球に比べ約1/4の省電力!
光の色、形など様々な物があり、多くの商品からえらべる。

<デメリット>
ぼんやりとした灯りになる。
水銀が使われている為破損、不法投棄、埋め立て等があった場合環境汚染の心配がある。(指定の場所に回収すればOK)
小さい電球が作りにくい

LEDの メリット・デメリット

次世代の光源として登場したLED(発光ダイオード)発売当初は発熱、超高額等様々な問題がありましたが現在はその多くが解決され、電球の主力になりつつあります。
新築の家では最初から全てLED照明が使われる事が多くなっています。

<メリット>
超長寿命。一日10時間使用したとして10年程度(約40.000~60.000時間)
振動や衝撃に強く壊れにくい
危険な物質を含まない
クリアでシャープな光を作り出せる
電力を光に変換する効率が高く、節電効果が高い
熱くなり難いので、観葉植物を照らしたりする場合おすすめ。

<デメリット>
導入コストが3種の中では一番高い。
熱に弱く、高温になる場所で使用すると寿命が短くなる

まとめ

家庭用で主に使われている3種の電球をご紹介させて頂きましたが
皆さまはどの電球を選ばれるでしょうか?
ちなみにお勧めはやはりLED電球になります。

わたしも中島商事の仕事でお年寄りのお客様のお手伝いで電球を代えさせていただく機会もありますが、
まずはLED電球をお勧めするようにしています。

購入代金こそ高いですが
低消費電力
約10年使用可能(蛍光灯だと3~4回購入が必要)
電球切れで買いに行く、取替の手間が要らない など
初回の購入代金のデメリットを十分上回るメリットがあります。

電球の交換をお考えの方で高くて手が届かない、高い所が苦手等ございましたら
中島商事にお問い合わせくださいませー☆

※大人気ブログ『乾太くん』も是非ご覧ください。
↓↓↓
https://www.kurashiga-info.jp/blog/life/5609/

  • シェア
  • twitter
The following two tabs change content below.

谷名高明

中島商事株式会社 直販課の谷名 高明です。 直接お客様のお家を回り、ガスの開栓、閉栓、機器等の調子をお伺い、前職では店舗勤務を行っており、直接お客様に接する事が大好きでした。 皆様にお会いできる日を楽しみにしております。 新人ならではの目線で日々情報発信をさせて頂きます!
  • twitter
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • Pocket

月別アーカイブ