こんにちは!中島商事の井下です。近頃は暑くなってきましたね。暑い日は食べ物を沢山食べ体力をつけてくださいね。ということで本日は土用の丑の日と食べ物について紹介いたします。土用の丑の日といえばうなぎを思い浮かべる方が多いと思いますがうなぎ以外にも食べるものがありますので紹介致します。
土用の丑の日とは
土用とは、暦の「立春、立夏、立秋、立冬」の約18日前からの期間です。そして、丑の日とは、昔の暦の日にちのことです。子、丑、寅、卯、辰、巳…といった十二支は誰もが一度は聞かれたことがあるのではないでしょうか。つまり、「土用の丑の日」とは、土用の時期に来る丑の日のことを指しているのですね。ちなみに2021年の土用の丑の日は7月28日です。
参照:【土用の丑の日】2021年はいつ?7月・8月にうなぎを食べる意味や由来、風習など
土用の丑の日の食べ物
土用の丑の日には鰻を食べる方が多いのではないでしょうか。しかし、土用の丑の日は、鰻以外にも「う」から始まる食べ物が良いとされています。
鰻
昔の人は、夏バテ防止に鰻を食べました。鰻にはビタミンAやビタミンB、ビタミンEなどの栄養価が豊富に含まれており、健康維持に最適だったとのことです。
参照:夏バテ解消にうなぎが最適と言われる理由はご存知ですか?
梅干し
梅干しも土用の丑の日の食べ物です。梅干しにはクエン酸が豊富に含まれています。クエン酸によって糖がエネルギーに変わり、夏バテを防止します。
瓜
胡瓜(きゅうり)、西瓜(すいか)、南瓜(かぼちゃ)なども、土用の丑の日の食べ物です。これらの食べ物は栄養価が高く、体のバランスを整えます。
終わりに
土用の丑の日には、様々な食べ物があるんですね。他にも食べるものはありますので気になった方はご自身で調べてみてはいかがでしょうか。毎年鰻を食べていた方は、今年は違うものも食べてみるのもいいですね!
井下
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